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株式会社パム（以下、パム）は29日、同社が運営する「Tabirai Japan」のレンタカー予約において、新たに訪日外国人向け専用プランの取り扱いを開始することを発表した。これは、ニッポンレンタカー北海道株式会社により提供される。

対象となるのは、Tabirai Japan Car Rental（英語）と、Tabirai Japan 租車網（中国語繁体字）だ。エリアは北海道全域をカバーする。また、北海道のレンタカーを利用する訪日外国人旅行者の利便性を向上させるために、大きな荷物を収納できるスペースを有する、人気の3車種が新規導入される。

「フィット シャトル ハイブリッド」「ヴェゼル ハイブリッド」「レガシィ アウトバック」が新たに導入され、燃費に優れるハイブリッドや安全運転支援システムで、利便性の向上をはかる。

訪日外国人旅行者は昨今急増しており、2015年には2000万人近くに達するものとなった。こうした背景から、パムは同年より中国語（繁体字）と英語によるレンタカー予約サービスを開始し、これは好評を得ている。

北海道エリアは人気があるとともに、大人数での利用や5泊以上のロングステイ利用が多い傾向がみられ、これらのニーズに応えるべく、北海道全域に充実した営業所をもつニッポンレンタカーが新車種を導入し、訪日外国人専用プランを設けることとなった。

外部リンク

株式会社パム　プレスリリース
http://www.yamatogokoro.jp/pressrelease/2016/03/