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2016-03-31 09:00

観光

多言語対応の自動ドアタッチスイッチが登場

自動ドア
海外ではタッチ式自動ドアはほとんどない
オプテックス株式会社は、訪日客向けに多言語かつピクトグラム表記の自動ドアタッチスイッチを4月5日より発売する。

日本人にとってはもはやお馴染みのタッチ式自動ドアであるが、外国人にとってはそうではない。海外ではタッチ式自動ドアは、介助目的で使用されるのみで、日常生活には普及していないのだ。

従って、訪日した外国人はタッチ式自動ドアの使用法がわからず戸惑うということがある。
英語・中国語・韓国語に対応、ピクトグラムも表記
そこでオプテックスは、訪日客がスムーズにタッチ式自動ドアを利用できるよう、英語・中国語・韓国語並びにピクトグラムで表記したタッチスイッチを発売する。ピクトグラムを表記することで、英語・中国語・韓国語以外の言語圏の人々にも使いやすいものになった。

訪日客が多く訪れる空港や商業施設、宿泊施設などに設置し、外国人の言葉のバリアフリー環境と店舗のおもてなし向上に貢献しようという狙いだ。

同製品の正式名称は『ワイヤレスタッチスイッチ「OW-503T」(多言語タイプ)』で、価格は37,800円(税込)。同社は年間5,000台を目標販売台数に掲げている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

オプテックス株式会社 ニュースリリース
http://prtimes.jp/a/
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