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ハウステンボスは26日、株式会社エイチ・アイ・エス（以下、H.I.S.）と共同で、九州経済復興への一助とすべく、「がんばろう九州キャンペーン」を実施することを発表した。

ハウステンボスでは、今月14日以降、熊本地方で発生している地震後も、影響はなく通常営業を行っている。そして、ハウステンボスが「地元九州」として現在できることを模索し、九州経済復活への貢献を目的に「がんばろう九州キャンペーン」を展開することを決定した。同キャンペーンは全国規模で展開していく。

ハウステンボスでは、い熊本県産、大分県産をはじめとした九州産の地産地消商品を購入し、来場者へ向けて、場内レストランや物販店舗を通し、紹介と販売を行う。

一方でH.I.S.は、H.I.S.の国内旅行商品に参加すると、旅行先にて熊本県・大分県などから取り寄せた物産品を受け取れるというキャンペーンを行う。

全国約300店舗のネットワークを活かし、九州方面への旅行商品の販売強化を行うことで、九州エリア全体の観光振興と経済復興への貢献を行う。

また、H.I.S.グループで熊本県に本社を置く九州産交グループは、「被災者支援」として支援物資の提供や、孤立地域での通学輸送への対応、「災害復旧支援」として自治体職員および、災害ボランティアに対して、路線バスの無料利用で提供など、復興支援を行っているが、今後も被災事業の早期正常化に全力で取り組むとしている。

外部リンク

ハウステンボス　プレスリリース
http://www.huistenbosch.co.jp/aboutus/pdf/160426_pr09.pdf