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日本政府観光局（以下、JNTO）は27日、2016年8月29日から同年9月1日にかけて行われる、「インドネシア3都市訪日旅行セミナー・商談会」への募集を開始したことを発表した。

これは、ビジット・ジャパン（VJ）事業の一環として行われるもので、訪日旅行に対する需要が急激に増加しているインドネシア市場において、参加者の魅力を発信することができる有意義なイベントとなる。

2016年8月29日はジャカルタ、同30日はスラバヤ、同31日は移動日で、同年9月1日にはメダンを会場として開催する。参加申込みは、指定URLより申込書をダウンロードし、必要事項を記入して、Eメールにて事務局へ送信する。締め切りは2016年7月11日までだ。

2015年にインドネシアからの訪日者数は初の20万人を突破した。そして今年は既に1月から5月までの統計で、10万人を超えており、前年同期比で31.8％という驚異的な伸びをみせている。

こうした訪日旅行の需要が高まるインドネシアにおいて、各都市の現地旅行会社とのネットワーキングを図るイベントが、「インドネシア3都市訪日旅行セミナー・商談会」だ。

開場となる都市も、インドネシアの首都ジャカルタ、第2の都市スラバヤ、第3の都市メダンとすることで、情報発信に適した会場となっている。

今年3月に行われたのジャカルタでの同イベントでは、平均商談件数が約51件と、一度に数多くの旅行会社との商談が可能となっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

JNTO　プレスリリース
http://www.jnto.go.jp/jpn/news/20160627.pdf