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平成28年7月7日キャンピングカーのレンタルサービスを、日本を訪れる外国人客に向け行うべく、株式会社エルモンテRVジャパンの株式を100％取得したと、株式会社エボラブルアジアが発表した。

なお株式会社エルモンテRVジャパンは、アメリカ最大級のキャンピングカーのレンタル会社であるエルモンテRVの、日本でただ1つの総代理店である。

現在、観光等を目的に日本を訪れる外国人客は増加し続けており、この流れは今後も持続するとされている。また、これに伴い彼らの宿泊先となる施設が不足してきている状況もある。

そうしたことから、エボラブルアジアはエルモンテRVの株式を100％取得することで、台頭しつつある民泊とはまた異なる宿泊先不足の代替として、キャンピングカーレンタルサービスを開始していくのだ。

エルモンテRV自体はこの顧客の半数が欧州からであることから、それによる顧客ネットワークでのアメリカ及びヨーロッパからの旅行客層を有しており、一方のエボラブルアジアも、アジア旅行客といった顧客基盤を抱えている。

こうしたことから、今回開始される予定の訪日外国人を対象とするキャンピングカーのレンタルは、エルモンテRVの顧客ネットワーク及びそのブランド力を生かし展開されるのだ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社エルモンテRVジャパンの株式を100％取得～宿泊施設不足の代替として、訪日旅行客向けにキャンピングカーのレンタルを開始へ～
http://www.evolableasia.com/news/605?c=&y=&m=