2016-03-28 01:00
観光
名鉄、英語のガイドでバスツアーを

世界遺産を巡る
名鉄観光バスは、2016年4月1日から同7日にかけて、英語の通訳案内士が搭乗した日帰りバスツアーを実施する。世界遺産である白川郷と飛騨高山を巡るもので、英語によるガイドで訪日外国人旅行者も、深く同地域を把握できるだろう。旅行時間は約10時間45分を予定しており、この間に飛騨牛を楽しめる昼食もついている。午前9時に名古屋駅・名鉄バスセンターを出発し、高山、高山の古い町並み、白川展望台、白川郷合掌集落を巡り、19時45分に名古屋駅・名鉄バスセンターへ帰還する。
ツアーの詳細
ツアーで使用されるバスは、1列3席とゆったりしたシートバス「Zeus」となる。車内では、無料のWi-Fiサービスが使用できるので、移動中の通信環境も万全となっている。訪日外国人旅行客を配慮し、出発時間も遅めの設定としている。高山と白川郷では、それぞれ約80分の散策時間を設けることで、世界遺産に登録されている同地を堪能できるだろう。昼食は、高山にて日本料理が提供される。
期間中は毎日バスが出発する。1名からの催行が可能で、一人あたりの料金は1万円とリーズナブルだ。英語のガイドに加えて、中国語のパンフレットや資料も用意する。これにより、中国人の訪日旅行者への配慮も万全となっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
名鉄観光バス プレスリリース
http://www.jnto.go.jp/jpn/news/member_news/20160324_2.pdf
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