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2016-04-08 11:00

観光

訪日外国人が100万人突破した神戸市の最新インバウンド傾向

神戸市
2014年度訪日外国人数約108万人!前年比1.45倍
神戸市は4月6日、2015年度神戸市を訪れた訪日外国人は推計で約107万9000人であったと発表した。これは前年の約74万5000人の1.45倍となる。さらに神戸市は、同市の最新インバウンド傾向について明かした。
台湾人・韓国人が多い
訪日外国人を国別に見た場合、日本全体では中国人が最も多い。しかし神戸市の場合、台湾人・韓国人が非常に多く、この上位2国を合わせると全体の約47.6%を占める。

また中国人は買い物目的で訪日することが多いが、台湾人・韓国人は日本酒や温泉、ファッションやアニメを求めて訪日する。灘の酒・六甲山・有馬温泉・トアロード・乙仲通などを有する神戸市は、彼らのニーズによく合うのである。

神戸市を訪れる東南アジアの人々も増加している。2012年からの伸びでいうと、日本全体では3.88倍、対する神戸市は7.91倍であった。特に現地で営業活動を行っているタイや、ムスリムPRを実施しているマレーシアからの伸びが著しい。

神戸市の訪日外国人向けサービス
神戸市の訪日外国人向けサービスとして、10言語対応の公式観光サイト『Feel KOBE +』や、無料観光アプリ『KOBE Official Travel Guide』などがある。

特に『KOBE Official Travel Guide』は、4月1日からクーポン協力施設が16件から52件に増えてお得なアプリとなっている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

神戸市 プレスリリース
http://prtimes.jp/main/

Feel KOBE +
http://plus.feel-kobe.jp

KOBE Official Travel Guide
http://feel-kobe.jp/travelguide_apps/
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