2016-04-07 09:00
観光
ジャンプ作品のアトラクションが多言語で楽しめる

「J-WORLD TOKYO」に「おもてなしガイド」を試験導入
株式会社ナムコが運営する「J-WORLD TOKYO」にて、ヤマハ株式会社の「おもてなしガイド」を用いたサービスの試験運用が4月5日より開始された。サービス対象は同パーク内の一部の演出に限られる。「おもてなしガイド」は、アナウンスやセリフなどに反応し、音声内容を専用のスマートフォンアプリに多言語で文字表示するシステムである。
「J-WORLD TOKYO」は、「ドラゴンボール」などジャンプ作品の世界観が楽しめるテーマパークだ。来場者の約1割は外国人観光客である。
サービス概要
来場者はスマートフォンで専用アプリ「おもてなしガイド」を起動する。するとアプリがキャラクターのセリフなど反応し、その内容を各言語(日本語・英語・中国語)で文字表示する。文字情報は音声と連動してリアルタイムで表示されるため、日本語がわからない外国人観光客もアトラクションを楽しめる。
なおアプリはインターネットを介せずに使用できるため、通信環境を気にする必要はない。
(画像はプレスリリースより)
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外部リンク
ヤマハ株式会社 株式会社ナムコ プレスリリース
http://www.namco.co.jp/
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