インバウンドビジネスニュース

平成28年4月1日、日本国内ECサイト向け越境サービスWorldshopping.globalの提供を開始したと、株式会社ジクザグが発表した。

なお、株式会社ジクザグは現在越境EC支援を行っている。

現在日本には多くの外国人観光客が訪れており、これに伴いインバウンド消費が高まりを見せている。

だがその一方で国内EC事業者では、多言語対応を筆頭にカスタマーサポートや不正決済対応また海外配送対応等といった、言語や決済そして物流においた対応を十分にできず結果、海外ユーザーが商品を購入できないということも起きている。

こうした事態を踏まえ株式会社ジクザグは、世界125か国に向けた敗走及び販売を無料で請け負う、越境ECサービスWorldshopping.globalを国内のECサイト事業者へリリースしたのだ。

リリースされたばかりの同サービスだが、すでに女性の下着ブランドである株式会社ピーチ・ジョンにより利用が開始されている。

これに伴い、本来株式会社ピーチ・ジョンが行う多言語による対応や商品登録また、カスタマーサポート等を越境ECサービス、Worldshopping.globalにて行うことができるのだ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

越境ECサービス『Worldshopping.global』リリースのお知らせ
http://www.zig-zag.co.jp/20160401_worldshopping_peachjohn/