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株式会社プラシャルは6日、日本へ旅行する外国人に向けた、多言語に対応するWEB紹介ページを簡単に、誰でも作成できるサービス、「GuidebooQ（ガイドブック）」を、2016年4月6日より提供開始したことを発表した。

対象となる言語は、世界200以上の国と地域で使われる91ヶ国語に対応する充実ぶりで、世界に向けて発信したい情報を日本語で入力、その後は数クリックという簡単な操作で、多言語対応のガイドブックに変換できる。専門知識は必要とせず、直感的な操作となる。

日本人が海外へ旅行をする際に、情報収集をするウェブサイトは日本語のものがメインとなるだろう。同様に、海外の旅行者も母国語で情報を得ることがほとんどであり、検索に日本語を使わない外国人は、インターネット上から日本語ページを見つけられていない。

現在日本国内で利用されている、「多言語ボタン」によるウェブサイトは、まず日本語のページへアクセスしてから、翻訳ボタンをクリックすることで多言語化するが、この状態では多くの多言語ウェブサイトは、外国人旅行者に向けて情報を発信できていないに等しい。

これを解消するのが、「GuidebooQ」だ。インターネット検索において、それぞれの言語に最適化されたページが、ウェブ上に公開されるので、必要な情報を得やすくなり、情報発信者も訪日外国人旅行者の誘致に繋がる。

外部リンク

株式会社プラシャル　プレスリリース
http://www.yamatogokoro.jp/pressrelease/2016/04/