2016-04-09 13:00
観光
Tangerineインバウンド向けO2Oサービス開始

インバウンド市場向けO2OプラットフォームをTangerineがリリース
平成28年4月6日、日本を訪れる外国人観光客とそれらを迎え入れる店舗側の双方にとって役立つ、O2OソリューションTangerine INBOUNDをリリースしたと、Tangerine株式会社が発表した。最新O2O技術とビーコンによりサービス提供
このTangerine INBOUNDでは、Google社最新のO2O技術であるPhysical Web及びEddystoneビーコンそして、iBeaconが搭載されている。そのため、専用のアプリ等は不要でOperationやGoogle Chrome等といった、Physicalに対応するブラウザを外国人観光客は端末にインストールする、店舗側は簡単なコンテンツ登録及び専用ビーコンを店舗に設置するのみで、O2Oサービスを利用できるのだ。
なお、Eddystoneビーコンそして、iBeaconはどちらも同じビーコンによってサポートされているため、設置するビーコンは1つだけですむようになっている。
言語の垣根を越えた店舗内でのやりとりが可能に
こういった仕様により、店舗側は多言語によったフロアー案内やメニュー案内等が可能となりまた、利用する外国人観光客も自分の母国語によってメニューを表示させ注文するまた、店舗情報の確認等ができるのだ。つまり、店舗側にとっても外国人観光客にとっても、手軽に利用可能なO2Oプラットフォームサービスと言えるのである。
外部リンク
Tangerine外国人旅行者向けおもてなし支援サービス「Tangerine INBOUND」をリリース
http://tangerine.io/press/20160406_Tangerine_INBOUND_PR.pdf
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