インバウンドビジネスニュース

凸版印刷株式会社が運営する訪日外国人向け電子チラシサービス「Shufoo!インバウンドサービス」は4月18日より、訪日外国人向けメディア・サービスとの提携を開始した。

提携先はエキサイト株式会社の「Japaholic」、エクスポート・ジャパン株式会社の「japan-guide.com」、株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスの「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」である。

日本のチラシに対する外国人の関心は高いようで、各メディア・サービスとも今回の提携に期待を寄せる。「Shufoo!インバウンドサービス」は、中華圏からの訪日客に対しチラシを中心とした買い物情報を提供するサービスである。チラシは日本語のものを使い、店舗情報や地図などは英語・中国語（簡体字・繁体字）に翻訳して提供する。

今回の提携により、提携先のメディア・サービスのユーザーも「Shufoo!インバウンドサービス」の情報に触れることができるようになり、その利用者は250万人に増加するものと見られる。

凸版印刷は、流通企業から提供された情報を効果的に訪日外国人に流し、集客を支援できるとしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

凸版印刷株式会社　ニュースリリース
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