2016-04-21 05:00
観光
新宿の新しい大型商業施設で「テレビde通訳」が一斉導入

7ヵ国語に対応しオペレーターがテレビ電話で通訳
株式会社スマート・ナビが展開するオンラインビデオ通訳システム「テレビde通訳」が、東京・新宿にオープンした大型商業施設「NEWoMan」の約100店舗で一斉に導入された。同社の「テレビde通訳」は、タブレットなどWi-Fi接続が可能な端末にアプリをダウンロードしておけば、必要なときにその場で通訳者が呼び出せるというシステムだ。対応できる言語は、英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・ベトナム語・フィリピン語の7ヵ国語となっている。
また、ベトナム語とフィリピン語以外の言語は、24時間365日対応可能となっており、深夜営業の店舗であっても利用可能であることも評価され、今回の一斉導入につながったと同社ではしている。
訪日外国人旅行者のさらなる増加が見込まれる新宿
今回このシステムを導入した大型商業施設「NEWoMan」は、JR新宿駅新南エリアにおいて2016年3月25日にファッションゾーンがオープンし、4月15日にエキナカ・エキソトゾーンがオープンしたばかりの新しい施設だ。新宿南エリアでは、4月4日(月)に高速バス乗り場やタクシープールを集約した新しいターミナル「バスタ新宿」がオープンした。これにより、新宿はさらに交通起点としての機能を高め、日本人ばかりでなく訪日外国人旅行者の利用もいっそう増加するものと見込まれている。
そのようなエリアにオープンした大型商業施設で、多言語対応の通訳サービスが必要とされるのは、ある意味当然のことだろう。今後も多くの場所で、このようなサービスの需要が高まるに違いない。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
株式会社スマート・ナビニュースリリース
http://www.smartnavi.co.jp/hotnews/
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