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2016-04-17 02:30

法人向け

新生銀行、中国人向けモバイル決済サービスにおける、日本での決済代行サービスに参入

新生銀行
中国最大のSNSサービス「WeChat(微信)」
株式会社新生銀行(以下、新生銀行)と、連結子会社の株式会社アプラスフィナンシャルは13日、中国人向けモバイル決済サービス「WeChat Pay(微信支付)」における、日本での決済代行サービスに参入することを発表した。

「WeChat Pay」とは、中国最大のSNSサービスである、「WeChat(微信)」で提供されている決済サービスであり、中国騰訊控股有限公司(Tencent Holdings Ltd.、以下、「Tencent」)が運営する。

アプラスとTencentが連携
WeChat Payの日本における決済代行サービスを提供することについて、株式会社アプラスと、Tencent グループの財付通支付科技有限公司が同意したことで実現した。

サービスの開始は、今年4月末から5月をめどとしており、開始時には総合免税店大手のラオックス株式会社や、宝飾品販売の東京真珠株式会社、ブランド品販売の株式会社ブランドオフの店舗で利用可能となる予定だ。

WeChatでは公式アカウントを設け、中国人顧客にお得な情報発信、クーポンの配布による販売促進を行うとともに、通販サイトを通じて、中国帰国後も商品の継続販売など、顧客との関係構築や継続的
な接点強化につながる機能を提供する。

また、Tencentが提供するもう一つの代表的なSNSサービス、「QQ」のスマートフォンを使った決済サービス、「QQ Wallet(QQ 銭包)」おいても、新生銀行では対応していくとし、日本、中国間でのインバウンド決済代行サービスの拡充をはかっていく。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社新生銀行 プレスリリース
http://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/
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