インバウンドビジネスニュース

北海道から沖縄まで全国に369ホテル、2ゴルフ場を展開する「アパホテル株式会社」が運営する「アパリゾート上越妙高」は、ホテルアネックス館の全客室（廊下、エレベーターを含む）の内装および家具の入れ替えなど実施し、リニューアルオープンした。妙高戸隠連山国立公園の日本百名山「妙高山」の美しい眺望が望める高原リゾートならではの高級感と落ち着きのある上質な空間を演出している。アパグループ株式会社、代表取締役社長の元谷一志は、4月28日（木）に記者会見を行った。

「2015年の本館全室リニューアルに続き、本年はアネックスの全客室リニューアルを行った。首都圏の新築ホテルと同等の仕様であり、客室単価の向上が狙える。地元住民から愛され、また、インバウンドを含めた多くの人々に二度三度と足を運んでいただけるリゾートとして、さらなる投資も検討したい」と述べた。

アパグループは、2015年4月1日より、「SUMMIT　5－Ⅱ（第二次頂上戦略）」を始動。2010年4月よりスタートした「SUMMIT　5（頂上戦略）」では、東京都心でトップを取る戦略をとり、東京都心の直営ホテル数のみで51棟・12,316（建設・設計中を含む）を達成した。

東京都心のみならず、地方中核都市での出店も積極的に進めている。2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指している。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

アパリゾート上越妙高　ニュースリリース
http://www.apahotel.com/myoko/activity/m_event/detail.html?id=1528