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2016-04-30 07:00

法人向け

16カ国語対応の免税書類電子サイン保管サービス

NTTデータ
NTTデータ、「CAFIS免税帳票保管サービス」提供開始
株式会社NTTデータは5月1日より、「CAFIS免税帳票保管サービス」を開始する。これは、免税の購入者誓約書のサインを電子化し保管するサービスである。
概要
「CAFIS免税帳票保管サービス」では、免税の購入者誓約書へのサインを液晶タブレットで電磁的に取得し保管する。この際、誓約事項を16カ国語で表示できるため、外国人旅行者の96%以上が自国の言語で読めるのだ。

保管された帳票は専用のWEBサイトから閲覧でき、過去の帳票確認や税務署の照会対応もサポートしてくれる。

1回のサインで手続き完了できる
「CAFIS免税帳票保管サービス」では、外国人旅行者は1回のサインで手続きを完了することができ、店員は業務端末から外国人旅行者のサインをリアルタイムで確認することが可能だ。

これまでのクレジット決済の場合、クレジット決済の伝票と免税の購入者誓約書の両方にサインが必要であり、サインをし忘れるなどのミスが起きやすかった。

しかし同サービスなら1回のサインで済むため、こうした手間やリスクを減らすことができる。これは外国人旅行者・店舗にとって大きなメリットだ。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

株式会社NTTデータ ニュースリリース
http://www.nttdata.com/
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