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2016-05-11 00:00

その他

三重県、外国人宿泊者数伸び率が2ヶ月連続で全国1位

国土交通省中部運輸局
平成28年2月分の統計が発表
国土交通省中部運輸局(以下、中部運輸局)は6日、中部運輸局管内及び、昇龍道9県における、平成28年2月分の宿泊旅行統計調査結果をとりまとめ、公表した。

結果によると、中部運輸局管内の外国人延べ宿泊者数は、前年同月比プラス28.7%だった。この結果は、観光庁の宿泊旅行統計調査による、全国の前年同月比プラス26.6%を上回る数値となった。

また、三重県の伸び率はプラス116.7%と全国で一番高い伸び率をみせた。前月も三重県は全国一の伸び率となっており、注目を浴びているスポットといえる。

国籍(出身地)別外国人延べ宿泊者数構成比は
中部運輸局管内でみてみると、中国が53%という半数を超える数値を示し、次いで台湾の14%と続く。国籍(出身地)別外国人延べ宿泊者数構成比をみていくと、中国は静岡県が74%でトップとなり、次い愛知県の52%、三重県の42%だった。

一方で、台湾の数値をみてみると、福井県が50%でトップとなり、三重県でも20%の数値となった。このように、中国、台湾双方とも三重県は高い数値を誇り、全国一の伸び率を示すに至った。

全国の構成比率をみると、昇龍道9県では中国が40%、台湾が20%で、全国的にみても高い数値となっている。

(画像はイメージです)


外部リンク

国土交通省中部運輸局 プレスリリース
https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/kisya016/kankou20160506.pdf
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