インバウンドビジネスニュース

平成28年5月23日、訪日外国人観光客向け日本国内移動最適化サービスの開発をするため、株式会社インベスターズクラウドと戦略的業務提携を結んだと、株式会社エボラブルアジアが発表した。

なお、株式会社インベスターズクラウドはアパート経営アプリTATERUの開発及び、運営を行う会社である。

現在エボラブルアジアは、民泊を運営する企業に向けた新サービスの第1弾としてOEMコンテンツ提供、また第2弾として民泊の物件における宿泊予約代行業務を行っている。

そして今回、宿泊希望者と家主をつなぐマッチングサイトのプラットフォーム開発を行うため、株式会社iVacationを立ち上げたインベスタークラウドと、これに関する戦略的業務提携を結んだ。

これにより、現在エボラブルアジアのサービスプラットフォームを利用している企業に対し、日本国内において最も適していると思われる交通手段を提供するためのサービスの、開発を行っていく。

具体的には、株式会社インベスターズクラウドの有するP2P型宿泊マッチングプラットフォームにて、株式会社エボラブルアジアのOEMに関するシステムやコンテンツ開発ノウハウを生かし、サービス開発を行っていくのだ。

そしてそのサービスでは、民泊宿泊の予約のみならず観光目的地までの最適なルート提案や、その予約をインターネット上で行えるよう目指される。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

インベスターズクラウドと戦略的業務提携～インバウンド向け日本国内移動最適化サービスの開発へ～
http://www.evolableasia.com/news/535?c=&y=&m=