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2016-06-03 06:00

その他

日本とタイの「食の好みに関する調査」

GMOリサーチ
GMOリサーチ調べ
GMOインターネットグループのGMOリサーチ株式会社は、日本・タイの20代~40代のモニターを対象に「食の好みに関する実態調査」を行い、5月31日に結果を発表した。調査期間は4月18日~25日、回答者は日本:600名、タイ:439名。

タイ人は野菜・豚肉・魚をよく食べる
食べる頻度の高い食材について、日本のトップ3は「野菜」(59.2%)、「米類」(55.5%)、「豚肉」(36.0%)だった。一方、タイのトップ3は「野菜」(84.1%)、「豚肉」(65.6%)、「魚」(34.6%)となった。

日本人は野菜や豚肉をよく食べるが、タイ人はその傾向がさらに顕著であることがわかる。またタイ人は日本人よりも魚をよく食べる(日本:17.5%、タイ:34.6%)ことが明らかになった。

また「米類」(日本:55.5%、タイ:26.4%)、「パン類」(日本:26.5%、タイ:3.9%)、「麺類」(日本:19.8%、タイ:9.8%)などは日本に比べて少なかった。

タイ人はさっぱりとした味付けを好む
好みの味付けについて、日本のトップ3は「あっさり(薄め)」(38.8%)、「スパイシー」(36.3%)、「こってり(濃い)」(30.7%)となった。一方、タイのトップ3は「さっぱり」(49.7%)、「スパイシー」(32.6%)、「こってり(濃い)」(28.5%)という結果になった。

「あっさり」を好むか、「さっぱり」を好むかに両国の違いが見られた。またタイ人は日本人よりも、「すっぱい」(日本:12.7%、タイ:27.3%)味付けを好むことが判明した。

(画像はプレスリリースより)
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外部リンク

GMOリサーチ株式会社 プレスリリース
http://www.gmo.jp/news/article/?id=5348

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