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株式会社フリープラス（以下、フリープラス）は5月30日、既に進出を果たしている東南アジア3カ国（ベトナム、フィリピン、マレーシア）に、営業拠点を設立したことを発表した。業務は2016年6月1日より開始している。

日本を訪れる外国人旅行者数は年々増加しており、特に、ベトナム、フィリピン、マレーシアからの2015年における訪日外国人旅行者数は、著しい成長を遂げている。

こうした状況を受けて、フリープラスはベトナム（ホーチミン）、フィリピン（マニラ）、マレーシア（クアラルンプール）において、新たに営業拠点を設立することで、各国の旅行会社へのきめ細やかな対応と最新の現地情報の収集を行い、各国の訪日旅行者のニーズに合った旅行商品の企画・提案を可能とする。

フリープラスは、2010年10月より訪日旅行事業に参入し、これまでに受入れた外国人観光客は、23カ国、24万人以上にものぼり、2016年3月期においては約13万人を受入れた。

今後の展開としては、海外拠点を起点として各国の旅行会社と取引の深耕拡大をはかり、東アジア・東南アジア諸国を面として捉えることで、取引量の拡大とともに均整の取れた収益基盤を構築していく。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社フリープラス　プレスリリース
https://www.freeplus.co.jp/news/pressrelease_detail/759/