2016-06-11 02:30
法人向け
「世界が訪れたくなる日本へ」、韓国から旅行会社等、250名を東北地方へ招請

東北デスティネーション・キャンペーンの一環として
日本政府観光局(以下、JNTO)は9日、韓国旅行業協会(KATA)と共催で、2016年6月10日に、東北の観光地における視察ツアーを実施することを発表した。視察ツアーには、韓国の旅行会社等関係者が約250名参加する。は観光庁、東北観光推進機構、東北運輸局、訪問先地方自治体等の協力を得て、同12日にかけて東北を代表する観光地を視察する。
ツアー実施の背景
安倍総理は今年3月に、東北6県の外国人宿泊者数を、2020年に150万人泊とするため、5年間で海外の旅行会社等を2000人規模で招請するという目標を掲げた。なお、150万人泊は2015年の3倍という数値だ。そこでJNTOは観光庁とともに、日本初となる全世界を対象としたデスティネーション・キャンペーンとして、東北プロモーションを実施している。
「明日の日本を支える観光ビジョン-世界が訪れたくなる日本へ-」(平成28年3月30日明日の日本を支える観光ビジョン構想会議決定)において、JNTOは東北地方へ訪日外国人旅行者を誘客するために、大規模な旅行会社等の招請していくとともに、今年は「東北観光復興元年」ということもあり、東北地方の観光復興に全力を尽くしていくとしている。
(画像はイメージです)
外部リンク
JNTO プレスリリース
http://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/
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