2016-06-08 20:00
法人向け
多言語のWEBサイトを手軽に作成できるサービス開始
多言語による訪日外国人観光客向けWEBサイトの開設サービス開始
平成28年6月6日、外国語による訪日外国人向けWEBサイトの解説を、手軽に行うことができるサービスYAMATO Inbound Platformの提供を開始すると、株式会社ゼロインが発表した。なお、株式会社ゼロインはインバウンド観光客向け日本旅行アドバイスサイト、DeepJapanの運営会社で、YAMATO Inbound Platformの提供開始日は同年7月1日からとなっている。
インバウンド向けWEBサイトの多言語化需要を受けて
現在日本を訪れる外国人観光客は急増しており、それを受け国も目標数値を引き上げた。一方、関連企業は彼らによる需要を獲得しようとWEBサイト等を中心としたPR活動を行っている。だが、これらWEBサイトの多くは多言語によるものではなくそれにより、インバウンド需要の獲得機会を逃してしまっている現状にあるのだ。
そこで、今回のYAMATO Inbound Platformを提供することで、インバウンド向けWEBの多言語化推進の一助となるよう目指される。
手軽に低コストでWEBを多言語化
通常、WEBサイトを多言語化する場合には中国語や英語による原稿作成や翻訳、また外国からのアクセスを念頭に置いたSEO対策そして、外国人受けのしやすいデザインの検討と完成まであらゆるプロセスを踏む必要がある。そのため、これらに伴う経費や手間が必要となってしまう。
しかし、YAMATO Inbound Platformを用いることで低コスト化及び手間や完成までの、期間短縮を図ることができるのだ。
具体的に見ていくと、料金は毎月2,000円の利用料と半年ごとに発生するシステム使用料、12,000円で利用が可能となっている。また、YAMATOパックと特設ページの2コースが用意されており、前者においては訪日外国人向けWEBページに必要な要素が前もって盛り込まれ、そこから各自選択するだけで常設ページを作成できる。
そして後者では、ランディングページや期間限定イベント等の特設ページを、別料金200,000円で作成することができるのだ。
これらにより、観光目的での来日を検討している外国人観光客へ向け、より効果的にアプローチができるWEBページの作成を、手軽にかつ低コストで実現できるのである。
外部リンク
多言語対応Web+外国語コンテンツをワンストップで提供インバウンド旅行者向け多言語Webサイト開設サービス「YAMATO Inbound Platform」
http://www.zeroin.co.jp/news/20160606_1.html
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