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平成28年6月15日、日本を訪れる外国人観光客を対象とする手荷物預かり及び自転車レンタルの、シェアリングマーケットプレイスであるtempGrabの提供を開始すると、株式会社SAATSが発表した。

現在、旅行を目的に日本を訪れる外国人観光客の数は増加の一途（いっと）を辿っており、その勢いは年間の目標人数を政府が上方修正するほどだ。

そして、そうした訪日外国人観光客からは手荷物の預かり場所や、自転車の利用が望まれている。というのも、自転車はとりわけ中国や台湾またタイやインドネシア等といった国々において、主要な交通手段となっておりこういったことから慣れ親しんだものとして、日本滞在中でもその利用が望まれているのであり。

こういった事柄を背景に、シェアリングマーケットプレイスtempGrabのリリースを決めたのだ。

今回リリースされるempGrabでは、サッツは自転車をレンタルする側（がわ）であるコンシェルジュと、それを借りる観光客であるゲスト間がやりとりする場の提供及び、荷物の預かりサービスが提供される。

具体的には、希望のサービスが受けられる場所の検索及び予約が可能で、料金も1時間につき100円から500円ほどである。

よって、訪日外国人観光客にとっては手ごろな価格で自転車リースや荷物預かりサービスを、確実に利用できるのだ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

temp Grab
https://www.tempgrab.com/