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江戸ワンダーランド 日光江戸村では、「江戸生活文化伝承館～Modern Edo-tech Museum」をグランドオープンした。これは、同施設の30周年記念プロジェクトだ。

「江戸生活文化伝承館」は、回廊形式の斬新な仕掛けの中で、江戸時代から現代まで受け継がれている、職人たちのさまざまな匠の技を堪能できるというミュージアムだ。2016年6月12日（日）には開設式も行われた。

主な展示内容としては、日本最古の化粧品メーカーが造る「紅・紅猪口」、海外からもオーダーがくる「藍染」、国賓への贈り物でも人気「江戸切子」など、江戸時代から日本人が愛用してきた洗練された日用品の数々が中心だ。

同施設は、いわずと知れた江戸時代の文化や風俗を再現した人気の観光スポットだ。侍体験や江戸職業体験、大人忍者体験など、体験プログラムも豊富で、侍や忍者の格好ができるプログラムは訪日外国人にも好評だ。

今回グランドオープンした「江戸生活文化伝承館」も、日本人が日常のさまざまな道具に至るまで、その高度な技術やすばらしいデザイン性を発揮していたことがよくわかる内容となっている。

このミュージアムを訪れることにより、訪日外国人にとっても、自分たちがショッピングにいそしむ日本の製品の何が自分たちを惹きつけるのか、そのルーツを知ることができるに違いない。

（画像はプレスリリースより）

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江戸ワンダーランド 日光江戸村プレスリリース／＠Press
https://www.atpress.ne.jp/news/105976