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株式会社ピー・キューブは16日、ブログを更新し、外国人旅行者が爆買いをする、意外な商品を紹介した。その商品とは、日本では避妊用具として8割を占める、「コンドーム」だという。

株式市場でもコンドームメーカーは「五輪関連銘柄」に入る。オリンピックでのコンドーム配布は、1988年のソウル五輪からスタートしたが、相模ゴムの株価は東京五輪決定前の292円から、一時364円に上がったという勢いをみせた。

実際に、2012年ロンドン五輪では史上最多の15万個が配布されたこともあり、海外からウケの良い、機能性はトップクラスで薄くて丈夫なうえ、「なんでも可愛くしてしまう日本製品」ということで、東京オリンピックではいくつのコンドームが配布されるのかも気になるところだ。

中国では、一人っ子政策が多少緩和されたとはいえ、まだ子供の人数は制限されており、コンドームの需要は高い。そんななか、日本のコンドーム専門店を取材した「ビックリ日本」が、YouTubeにアップロードされた。

YouTubeでは、投稿から5日後の再生数が、6000回再生程度だが、中国の動画サイト、YOUKU（優酷）と、SOHU(捜狐）においては、それぞれ10万回以上再生されており、中国からの関心が高いことがうかがえる。

特に、「光るコンドーム」は中国人がお土産として爆買いしたことで、売り切れという人気を誇る。中国では、コンドームの購入場所として、スーパー・コンビニで購入が6割となるが、種類は豊富ではなく、中国から代理購入の依頼がきているという。

外部リンク

日本のコンドームはクールジャパン商品の代表格
http://www.yamatogokoro.jp/pcube/2016/06/post-15.html