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日本の城は、訪日外国人からも熱い視線を注がれている。そんな中、城めぐりを趣味にする人のための便利サイト「攻城団」を運営する攻城団プロジェクトは27日、全国の城の入城者数（観光客数）を発表した。この調査は、全国57城の管理事務所や自治体の協力を得て行われた。約6年に及ぶ「平成の大修理」を終え、2015年3月27日にグランドオープンした「姫路城」が第1位となった。その入城者数は何と286万7,051人。日本の城の入城者数としては過去最高である。

第2位は「金沢城」。北陸新幹線の開通で、大きく入城者数が伸びたと思われる。

第3位には「大阪城」がランクイン。入城者数233万7,813人で、32年ぶりに最高記録を更新した。訪日外国人の人気が主な要因と見られている。

城には、入城チケットを購入して入る有料の場所と、城址公園のような無料で入れる場所がある。そこで攻城団プロジェクトは、有料部門ランキングも発表した。

第1位は「姫路城」、第2位は「大阪城」、第3位は「首里城」であった。総合ランキングとは異なる顔ぶれとして、第8位「彦根城」、第9位「会津若松城」、第10位「犬山城」がランクインしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

攻城団プロジェクト　プレスリリース
https://www.value-press.com/

攻城団
https://kojodan.jp