• TOP
  • >
  • 法人向け
  • >
  • 「通信通訳サービス」の紹介と普及のために、ガイド協会とビーマップが協力者を募集
2016-07-03 17:30

法人向け

「通信通訳サービス」の紹介と普及のために、ガイド協会とビーマップが協力者を募集

J-TALK
費用などは不要
一般社団法人添乗員ガイド協会(以下、ガイド協会)と、株式会社ビーマップは6月28日、テレビ電話通信通訳システム「J-TALKトラベル」に関する製品紹介チラシを、旅行者への紹介と普及活動のために、協力者を募集することを発表した。

「言葉のバリアフリー事業」の一環として、外国人観光客が訪れる機会の多い店舗や、施設に協力を依頼している。面倒な手続きは不要で、登録料などの費用も発生しない。また、チラシの設置が無料な場合、チラシからサービスへの申込のあった場合には、ガイド協会から紹介料を案内する。

アプリ入手から使用までは簡単なもので、協力者は外国人旅行者へチラシを渡すだけで、説明は不要だ。チラシのQRコードで無料アプリをダウンロードし、旅行者自身の携帯電話ですぐに利用できる。

「J-TALK」について
訪日旅行者や店舗、日本人旅行者を対象としたもので、4ヵ国語(英語、中国語、韓国語、タイ語)の一般通訳に対応している。訪日旅行者の場合、通訳だけではなく、トラブルへの対応などで、有効活用が可能だ。

機能としては、地図GPS機能による、地図上でどこにいるかが把握できること。ホワイトボード機能による、筆談や絵で質問を可能としたこと。カメラ写真機能による、写真で被写体を確認できるという機能がある。

こうした機能から、店舗にとっても外国人との会話に困った時に活用できる。日本人海外旅行者が利用する場合、海外でも機能が利用できるので、いざという時に安心な点がある。


外部リンク

一般社団法人添乗員ガイド協会/株式会社ビーマップ プレスリリース
http://www.yamatogokoro.jp/pressrelease/2016/06/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook