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平成28年6月28日、日本国内におけるモバイルデータ通信サービスを簡便に利用可能な、Prepaid LTE SIMを成田国際空港第3旅客ターミナル本館2階にて、自販機での販売を開始したとソネット株式会社が発表した。

なお販売開始は、同日6月28日だ。

現在、観光等を目的に日本を訪れる外国人観光客は増加し続けており、なお昨年記録された最高記録を塗り替え続けている。またそのような訪日外国人は日本に滞在中、SNSや目的地までのルート検索等のため、インターネットを頻繁に用いているものだ。

こういったことから、短期長期に関わらず利用可能なインターネットサービスの提供が望まれている。

そこでこれらを踏まえソネットは、多数の訪日外国人観光客が利用する成田国際空港第3旅客ターミナル本館2階にて、Prepaid LTE SIMを自動販売機で販売することとした。

これにより日本国内における、訪日外国人にとってのネット環境のさらなる利便性向上を図っていく。

今回販売が開始されたPrepaid LTE SIMは、成田国際空港第3旅客ターミナル本館2階に設置された自動販売機で、希望のSIMパッケージを購入後オンラインで手続きを行うだけで利用が開始できる。

そのため、店頭等で購入する場合と比べ言語の違いによる困難さを最小限に抑えつつ、さらに購入後すぐに利用できる点がこの商品の魅力といえるのだ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ソネット、成田国際空港にて訪日外国人向けに自動販売機による『Prepaid LTE SIM』の販売をスタート
http://www.so-net.ne.jp/2016/pub20160628_0028.html