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2016-07-08 03:00

観光

訪日外国人は東京スカイツリーより東京タワーを好む

HoNote
中国人・タイ人・アメリカ人の訪日旅行調査
株式会社マクロミルが運営する市場調査レポートまとめサイト「HoNote(ホノテ)」は5日、中国人・タイ人・アメリカ人を対象とした訪日旅行の調査結果を発表した。

調査によると、訪日旅行で使ったお金の平均額は、中国人が395,195円、タイ人が176,041円、アメリカ人が459,935円だった。最高消費額は、20代の中国人男性の795万円であった。
定番は富士山、東京スカイツリーより東京タワーが好み
続いて、訪日旅行で訪れた都市・観光地上位10位を見てみよう。

1位は「富士山」(42.1%)。国別でも中国人42.8%、タイ人47.5%、アメリカ人36.0%と高い人気を誇る。日本の象徴たる霊峰は、外国人をも惹きつけてやまないのだ。

2位は「東京タワー」(38.5%)。8位の「東京スカイツリー」(22.5%)に大きく差をつけた。電波塔としての役割は譲っても、未だ観光名所としての存在感は健在である。

日本食を食べたい
訪日旅行で体験した内容について、1位は「日本食を食べる」(57.2%)、2位は「自然・景勝地観光」(51.4%)、3位は「温泉・銭湯入浴」(34.5%)となった。日本の文化・風習・自然に関する体験が上位を占めた。

10位には「オタク文化で有名な地を訪問」(24.4%)がランクイン。オタク文化も体験したい日本文化として認識されているようだ。

日本はまた訪れたい国
訪日旅行の満足度を聞いたところ、「非常に満足」または「満足」と回答した人は全体の93.8%に及んだ。

さらに「また日本に訪れたい」と回答した人は99.6%、「1年以内に訪れたい」と回答した人は66.6%に上った。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社マクロミル プレスリリース
http://prtimes.jp/

調査結果詳細
http://www.macromill.com/
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