2015-09-24 21:00
観光
大阪の水辺活性化のためにクルーズを運行

大阪周辺の水辺を生かしてクルーズを運行
一般社団法人水都大阪パートナーズは大阪周辺の水辺を活性化する取り組みを発表した。これによると大阪都心に豊富にある水辺を生かした空間づくりや楽しみ方の創出を推進し、インバウンドに向けて大阪周辺の水辺価値向上を提供することが狙いである。係留設備でクルーズの新しいコースを用意
船運事業の拠点である係留バースが設置される。これにより船の発着の機動性が高まり、これまでにない新しいクルーズ観光の提供が可能である。係留バースが設置されることで、今回新規で導入する「2015水都大阪リバークルージング」と、「大阪城・道頓堀クルーズ」が用意される。
「2015水都大阪リバークルージング」とは大阪城ハーバーを拠点に、オリジナルのコースを巡ることのできるレンタルボートのコースである。これにより水上タクシーで大阪の都心を観光できる新しい楽しみ方の提供を目指す。
「大阪城・道頓堀クルーズ」とは平日限定ではあるが大阪城ハーバーを拠点に、2大観光地である大阪城と道頓堀をクルーズで往復するコースである。併せて平日に定期運航ルートの実証実験と大阪城ハーバー発着クルーズの増加により周辺の観光客の増加を目的としている。
船が行き交う風景の実現を目指す
これからは観光客のニーズに対応したクルーズが増加することにより、大阪周辺の観光における水辺のイメージや認知度が向上するとともに、今以上にクルーズ商品化が活性化していくことを狙っていく。魅力的な「水と光の首都大阪」と「船が行き交う風景」の実現を目指す。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
一般社団法人水都大阪パートナーズ プレスリリース
http://www.suito-osaka.jp/
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