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株式会社サトーは2015年10月1日から訪日外国人向けの多言語情報提供サービス「InboundWorks MultiLingual」を販売することを発表した。これによると「InboundWorks MultiLingual」はクラウド型翻訳管理システム、または2次元コードを利用している。

訪日外国人がこのサービスをいれた商品シール・ラベル・POPをスマートフォンやタブレット端末によって、食品などの原材料やアレルギーなどの商品情報を取得できるサービスである。
対応言語は日本語は当然であり、英語、中国語、韓国語と多言語である。

小売・小売卸業に対しても包括的なサービスを用意している。商品のシール、ラベルまたはPOPのご提案、デザインから印刷も行う。訪日外国人のためにクラウドソーシングによる多言語翻訳、翻訳データはデータベースに自動的に蓄積され、共有と再利用が可能である。

スマートフォン用Webページの作成、Twitter、Facebook、LineなどのSNSのリンク機能付きも合わせたページの作成まで行う。商品情報の日時、商品、表示言語種を含んだ閲覧ログも閲覧可能であるため購買行動分析が可能である。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社サトー　プレスリリース
http://www.sato.co.jp/