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2015-09-30 17:00

観光

JR西日本 訪日外国人の増加に伴いのサービスの強化

JR西日本
訪日外国人旅行者の不安を軽減するサービスの開始
JR西日本は2015年9月28日、増加傾向にある訪日外国人旅行者向け取り組みのさらなる強化を発表した。これまで2013年9月から関西空港駅に日本語、英語、中国語が堪能な外国籍の案内スタッフを配置することで、訪日外国人対して案内できるようにお客様向けの取り組みを強化してきた。2014年7月には京都駅、新大阪駅、天王寺駅と続き、2015年7月にはユニーバーサル駅、奈良駅、稲荷駅と続けてきた。

案内スタッフは計10駅18人体制
今回は秋の紅葉シーズンに向けてさらに取り組みを行っていく。訪日外国人旅行者が多い嵯峨嵐山駅、大阪駅、JR難波駅にスタッフを配置する。これは訪日外国人のお客様のさらなる増加が見込まれるためである。

外国籍の案内スタッフは原則10時から18時まで1日1人は配置する予定であり、大阪駅に関しては2人を配置予定である。このたび2013年9月からこの取り組みをしていた関西空港駅には1人から2人に増員予定であり、京都駅には今まで5人だったが7人に増員予定である。これにより、外国籍案内スタッフ配置駅は計10駅18人となる。

iPadでのサービスと制服リニューアルも
加えて訪日外国人旅行者、駅係員、オペレーターの3者間で通話できるようにiPad通話サービスであるFACE touch meを英語、中国語、韓国語対応で計20駅25台の駅で導入する。このサービスは24時間対応となっている。

また2015年9月1日から外国籍案内スタッフが分かりやすいように制服のリニューアルも行った。


外部リンク

JR西日本 プレスリリース
http://www.westjr.co.jp/
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