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株式会社NTTドコモは2015年9月25日から来年の3月31日の期間で訪日外国人を対象に公衆Wi-Fiサービス「docomo Wi-Fi for visitor」を法人向けにトライアル提供することを発表した。これによると、「docomo Wi-Fi for visitor」では、法人企業はノベルティやキャンペーン等独自の施策でクーポンコードを活用することができることや、訪日外国人が1つのアカウントで約15万ヶ所のアクセスポイントが利用可能となる。

Wi-Fiは無線LANの暗号化方式の企画であり、WPAの新バージョンで、より強力なAES暗号に対応されているWPA2を使用しているため、安全にWi-Fiのご利用が可能となる。

訪日外国人が安心してWi-Fiを利用できるようにコールセンターのサポートも充実であり、対応言語は英語、中国語、韓国語の3ヶ国語となる。

法人企業へのご利用料金は1週間プランと3週間プランと用意があり、1週間プランに関しては972円であり、3週間プランでは1,404円である。これは法人向けの提供内容であるので、訪日外国人に対してはそれぞれで異なる。

提供企業の第一弾として、全日本空輸株式会社、株式会社ナビタイムジャパン、KNT-CTホールディング株式会社が、この取り組みに参加予定である。

外部リンク

株式会社NTTドコモ　プレスリリース
https://www.nttdocomo.co.jp/