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2015-09-28 01:15

通信

プリペイドSIMカード自動販売機、中部国際空港にも登場

プリペイドSIMカード
日本滞在中にお得な通信サービスを
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社は、成田空港、関西国際空港に続き、中部国際空港(セントレア)にも、訪日外国人向けプリペイドSIMカードの自動販売機を設置すると発表した。9月29日から利用可能となる。

このSIMカード自動販売機は中部国際空港の旅客ターミナルビル2階国際線到着ロビーに設置され、24時間稼働する。英語と中国語で商品説明ができるようになっており、クレジットカードで決済できる。

また、パスポートスキャンで本人登録が行えるためSIMの開通確認も簡単で、購入してすぐその場でカードが利用できる。

このプリペイドSIMカードを利用すれば、訪日外国人も日本滞在中に、手軽かつお得にモバイル通信サービスを利用できるというわけだ。

中部国際空港の訪日外国人増加を後押し
この自動販売機では、期間型プリペイドSIM「Prepaid SIM for JAPAN」以外にも、SIMフリーのスマートフォン本体やモバイルルーター、ACチャージャーなどのアクセサリー類も販売する予定だ。

価格は、1日利用容量100MBの7日間タイプが3,450円(税抜)、同じく1日利用容量100MBの14日間タイプが4,950円(税抜)となっている。

中部国際空港では、2019年度に訪日外国人の利用400万人を目標としている。

日本の玄関口たる国際空港のひとつとして、この手軽で便利な訪日外国人向けプリペイドSIM自動販売機の設置がその後押しになるかもしれない。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

NTTコミュニケーションズニュースリリース
http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/

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