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株式会社ゼンリンデータコムは訪日外国人向けのiOS対応無料地図アプリ「JAPAN MAP」を2015年9月30日にバージョンアップしたことを発表した。これによると「JAPAN MAP」は地図や施設情報が多言語表記対応のサービスであり、これまで日本語と英語で提供されていたサービスであったが、中国語(簡体字・繁体字)・韓国語を加えて5言語に対応した。

直感的に使えるようになっており、言語設定画面で地図上の言語と検索する言語の設定を行えるようになっている。施設検索画面では住所検索と周辺検索の2種類があり、どちらも地図上から選択することができ視覚的に使用できるようになっている。

地図上の言語も設定も流動的に英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、日本語から選択することができるようになっている。「JAPAN MAP」は訪日外国人向けの地図であるので日本語の地図に記載している情報よりも他言語の方が情報量が多い形になっている。

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株式会社ゼンリンデータコム　プレスリリース
http://www.zenrin-datacom.net/