2015-10-05 22:00
観光
「爆買い」に対応 訪日外国人向け化粧品販売カウンター松屋銀座にオープン
いっそうのインバウンド需要のために
株式会社松屋は、自社店舗である松屋銀座に訪日外国人観光客向け化粧品カウンター「TOURIST shop&Lounge」をオープンさせた。これはもちろん、急増を続ける訪日外国人観光客のニーズに対応したものだ。
日本ブランドの化粧品は、外国人観光客の中で訪日中に買い求めたい品の上位を常に占めている。高い品質と同時に、デパートなどの店舗における販売員のサービスのよさも高く評価されてのことだ。
今回松屋銀座でオープンした「TOURIST shop&Lounge」では、資生堂、クレ・ド・ポー ボーテ、SK-II、DHCの4ブランドを扱っている。
それぞれのブランドのカウンターには、英語や中国語が話せるビューティ・カウンセラーや通訳が常駐し、直接カウンセリングが行えるようになっている。
また、化粧品カウンターだけでなくラウンジスペースや免税カウンターも設置するなど、訪日外国人客がより快適に、よりスムーズにショッピングができるよう環境を整えている。
ネットを活用してお取り寄せサービスも開始
松屋銀座ではさらに、訪日前にインターネットで予約した化粧品を訪日中に店舗で受け取れるサービスも開始した。これは、ウェブサービス会社tabが運営するお取り寄せサイトの外国語版「+81モール」で事前に予約し、松屋銀座内に設けられた「+81モール」のカウンターで受け取れるという仕組みになっている。
滞在時間が短くショッピングにあまり時間がさけないような外国人観光客であっても、事前予約サービスを使えばスピーディーに欲しいものが手に入れられるというわけだ。
「+81モール」では化粧品の他にも、外国人観光客の人気が高い日本ブランドの子供服や、ワイン、洋菓子なども扱っている。
外部リンク
松屋銀座プレスリリース
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/82370/
松屋銀座ホームページ
http://www.matsuya.com/m_ginza/
関連する記事
-
2016-07-11 21:15
-
2016-07-11 21:00
-
2016-07-11 20:00
-
2016-07-11 19:00
-
2016-07-11 15:00