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ブックオフコーポレーション株式会社は訪日外国人観光客向け免税サービスの対応店舗を2015年10月1日より43店舗に拡大することを発表した。これによるとリユースショップ「BOOKOFF」は渋谷、成田、大阪などの6店舗で2015年4月1日から免税サービスを開始していたが、アジア諸国の中国、韓国、台湾、タイなどを中心に多くの人が利用しており、ますます訪日外国人旅行者の増加が見込まれているのに合わせて拡大する。

BOOKOFFは幅広いリユース品を扱っており、本やCD、ゲーム、アパレル、家電、スポーツ用品、腕時計、ブランド品、携帯電話などがある。訪日外国人旅行者に安くて品質の良い物を買ってもらう。

これまでBOOKOFFが国内で本のリユース率を引き上げてきた。まだ海外ではリユース文化が根付いていない中、リユースという文化を海外に発信し広めていく。

免税対象商品として文具や香水、SIMカードのような消耗品以外の10,801円以上としている。

今回導入する店舗を含めて、外国語表記のPOPや視覚的に分かりやすいように店内サインの設置も行う。またスタッフへの語学研修制度の導入も検討している。BOOKOFFが訪日外国人旅行者にとって買い物しやすい場所になるようサポートしていく。

外部リンク

ブックオフコーポレーション株式会社　プレスリリース
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