インバウンドビジネスニュース

日本航空株式会社（JAL）は2015年11月より、台湾から青森・秋田への国際線チャーター便を計2往復運航すると発表した。海外から秋田へのJALチャーター便は初。

運行スケジュールとして、1便目の往路は2015年11月5日、台湾桃園国際空港を5時25分に出発、青森空港には4時間後の9時25分に到着。復路は11月9日、秋田空港を17時55分に出発、台湾桃園国際空港には21時着となる。

また、2便目の復路は11月10日、台湾桃園国際空港を7時に出発、今度は秋田空港に10時50分到着。復路は11月14日、青森空港を14時40分出発、台湾桃園国際空港に17時50分到着、以降はこのローテーションで運行される予定。

台湾からのチャーター便の到着時には、ねぶた囃子やなまはげが空港で歓迎し、青森県歓迎ロゴ入りりんごや秋田名菓など、各県の特産品をプレゼント。

復路の機内でも、青森・秋田の特産品を提供するなど、台湾からの観光客を温かくもてなすことで、東北地方への観光需要の創出・産業振興、地域活性化に継続的に取り組んでいく。

（画像は公式サイトより）

外部リンク

2015年09月29日　台湾=青森・秋田国際線チャーター便を初めて787-8型機で運航
http://press.jal.co.jp/ja/release/201509/003512.html

JGN15124_20150929_東北チャーター.pdf
http://press.jal.co.jp/ja/bw_uploads/SkdOMTUxMjRfMjAxNTA5