2015-10-21 06:00
法人向け
外国人と一緒に和食の腕を競い合おう!「Japanese Cook Off」スタート

和食作りを通して相互理解を
貝印株式会社は19日、和食体験教室を通じたチームビルディング研修プログラム「Japanese Cook Off」のサービス提供を10月より本格スタートさせると発表した。この「Japanese Cook Off」というプログラムは、外資系企業や短期留学生などを対象に提供されるサービスだ。英語で行われ、専門家による和食のデモンストレーションなどもプログラムに組み込まれている。
さらに、プログラム参加者はチームに分かれてそれぞれ制限時間内に和食の料理を作り、できあがった料理は審査を受けて評価が付けられる。そしてもちろん、作られた料理は全員で味わう。
和食をともに作るという体験を通し、外国人により日本を深く理解してもらうことだけでなく、日本人を含めたチーム内の結束を固め相互理解を促すことが目的だ。
和食を食べるだけでなく作る楽しみも
同社は国内の包丁シェアトップを誇る企業だ。包丁をはじめとする刃物の製造販売だけでなく、刃物の正しい使い方を普及させるためのイベントや料理教室なども展開している。今年平成27年2月から、外国人を対象とした和食料理教室を東京秋葉原で開催しており、多くの外国人が和食作りを楽しんでいる。毎週木曜日に開催され、11月のメニューは炊き込みご飯や豚汁などが予定されている。
今回の「Japanese Cook Off」は、その教室で新しく提供される研修プログラムだ。参加費用は1人10,000円程度となっており、内容によって個別対応するとしている。所要時間は2時間30分で、定員は30名となっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
貝印株式会社プレスリリース
http://www.kai-group.com/news/id/494
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