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2015-10-18 06:00

観光

ラグビーワールドカップ・ロンドン大会で官民挙げて日本の魅力を発信

ラグビーワールドカップ
次回2019年ラグビーワールドカップ開催国として
日本政府観光局(JNTO)は、現在開催中のラグビーワールドカップ・ロンドン大会で実施される「PRESENTING JAPAN」に参加し、訪日プロモーションを展開すると発表した。

次回のラグビーワールドカップは2019年に日本で開催される。それに合わせ、現在大会が行われているロンドンで1週間にわたり「PRESENTING JAPAN」としてさまざまな日本紹介イベントが実施される。

「PRESENTING JAPAN」は10月24日(土)から30日(金)に現地ロンドンで実施予定だ。ラグビーワールドカップ2019組織委員会をはじめ、スポーツ庁や内閣官房、外務省、総務省、農林水産省といった政府省庁から、日本貿易振興機構や日本酒造組合中央会など多数の団体が参加している。

日本政府観光局は期間中の29日に「Visit Japan」として、日本各地の観光映像を上映するなど訪日プロモーションを行うとしている。

日本代表は敗退したが注目度は抜群
ラグビー日本代表がロンドン大会でみせた活躍については、記憶に新しいところだ。

日本代表は残念ながらベスト8に残れずに敗退してしまったが、日本国内だけでなく現地英国や他の多くのラグビー強豪国など、海外でも非常に強い印象を残している。

2020年には東京オリンピック・パラリンピックを控えているが、今回のラグビー日本代表の活躍によってその前年、2019年のラグビーワールドカップ日本大会にも大いに注目が集まったといっていいだろう。

次回ワールドカップ開催国として日本の魅力を多角的に発信し、ラグビーファンだけでなくさらに多くの訪日観光客獲得につなげたいところだ。


外部リンク

日本政府観光局プレスリリース
http://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/

日本政府観光局ホームページ
http://www.jnto.go.jp/jpn/

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