2015-10-18 23:45
宿泊
接客現場の中国語会話がネットで学習可能に eラーニングとアプリ発売

宿泊施設で実際に交わされる中国語会話が対象
株式会社シュビキは、「中国語の接客会話・接客言葉 ホテル・旅館(多言語版)」を、「BISCUE eラーニング」と、アプリ「BISCUE App」向けに発売したと発表した。これは、インバウンド市場の最前線であるホテルや旅館などの宿泊施設で交わされる中国語の基本的な会話を、パソコンやスマートフォン、タブレットで学べるプログラムだ。日本語のほか、英語、スペイン語、中南米スペイン語、フランス語、ポルトガル語にも対応している。
学習コースは単独での契約のほか、同社の定額制ライブラリ型 eラーニング「BISCUE LS」の対象コースとしても利用できるようになっている。
市場拡大にともない語学学習のニーズも拡大
急激な拡大をみせているインバウンドビジネスの中でも、中国人観光客を対象とした市場は特に急成長を続けている。中国人観光客は、いわゆる爆買いに象徴されるショッピングが訪日旅行の主な目的だと考えられがちだが、日本旅館への宿泊や温泉の利用などにも多くが興味を持っている。
日本の「おもてなし」を発揮するためにも、宿泊施設での中国語によるコミュニケーションは欠かせないものとなっているといえるだろう。
インターネットを利用し、身近な端末で手軽に学習できるこのようなeラーニングの方式は今後も需要が伸びていく可能性が高そうだ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社シュビキプレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/
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