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株式会社ファイバーゲートが2015 年11月下旬から低価格で観光バスをFreeWi-Fi化するサービスを提供することを発表した。これによると初期費用は一切かからず、月額8000円から3G／LTEルータが利用可能となる。
日本語、英語、中国語（繁体字、簡体字)、韓国語の計5ヶ国語が対応されていながら、利用者の性別や年代、行動履歴も一括でグラフで管理することができる。これによりお客様のそれぞれの年齢、性別、ご利用時間からどのような行動パターンであるか解析可能となる。
Wi-Fiの仕様は2.5GHzだけではなく電波干渉に強い5GHzにも対応をしており、最新規格であるIEEE802.11acにも対応をしている。

また3G／LTEモジュール（NTTdocomo対応）内蔵のため回線工事なしでネット環境を構築することができ、手軽にWi-Fiスポット／インターネット接続環境が利用可能となる。内蔵CPUはデュアルコアプロセッサ1GHzを搭載しているため、多彩な機能を同時に高速処理することが可能となる。
1.観光情報を発信できる
観光バスの目的地やルートに合わせたコンテンツを配信することが可能となる。観光地の音声ガイドやGoogleMapとの連携など様々な活用方法が可能となる。

2.自社ホームページへ誘導できる
自社HPのアクセスアップの為にWi-Fiにアクセスした乗客を自社HPに誘導することが可能となる。

3.SNSへ投稿！情報を拡散できる
Wi-Fi経由で写真を投稿してもらうことで認知拡大が可能となる。

4.PR動画を配信できる
情報量の多い動画の特性を活かして観光地や提供サービスの理解を深めることが可能となる。

5.アンケートを実施できる
オリジナルのアンケートを実施することで外国人観光客のマーケティングデータを収集することが可能となる。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社ファイバーゲートのプレリリース
http://www.wifibus.jp