インバウンドビジネスニュース

2016年よりウイングアーク1st株式会社は、第三者データ提供サービス3rd Party Data Gallery for MotionBoard Cloudの1として、訪日外国人周遊ルートデータの提供を開始する。

このサービスは、inbound insightという訪日外国人の位置及び移動情報の解析に特化した、SNS解析サービスから生成されるデータを月額サービスとして提供するものだ。

訪日外国人が公開するSNS投稿を、その日時や内容また緯度や経度といった位置情報そして、中国や韓国また香港や台湾及びタイといった推計国籍にそってデータ化される。

これらを10IDにつき、月額20万円で利用することが可能だ。

また、即日で利用可能である3rd Party Data Gallery for Motion Board、インバウンドマーケティングソリューションパックとしても、提供されることからテンプレートとして利用できるというのも魅力である。

このサービスの最大の利点はというと、サービス利用に得られるデータから観光目的の訪日外国人の嗜好性やその行動傾向を、得られる点だ。

なぜなら、その嗜好性や行動傾向からビジネス及びマーケティング戦略をより効果的に、立てられるからである。そういった意味で、このサービスはインバウンド事業の展開を強力にサポートしてくれることであろう。

外部リンク

WingArc1st 「訪日外国人周遊ルートデータ」を提供開始～インバウンド需要を見える化、“稼ぐ力”を高める施策立案をサポート～
http://www.wingarc.com/public/detail.php?id=687