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東京都大田区が、12月14日（月）に「国際都市おおたシンポジウム～いま、みんなで考えよう。身近な地域の国際交流～」を開催する。

大田区といえば、区内に羽田空港を抱えるいわば国際化の最前線地区だ。今年の12月議会では「民泊」の条例化を行う予定にしているなど、さまざまな取り組みも行っている。

その大田区で、いま一度国際化と国際交流について考えてみようというシンポジウムが開催される。

ゲストに数学者であり大道芸人でもあるピーター・フランクル氏を迎え、自身の体験談や外国人とのコミュニケーションのコツなどについて語ってもらう。

ピーター・フランクル氏といえば、12カ国語を堪能に操り、100カ国以上を訪れたことがあるという、文字通り国際交流のエキスパートだ。さまざまなおもしろい話が語られるに違いない。

また第2部では、日本工学院専門学校の留学生に「留学生から見た大田区の魅力」を発表してもらい、ピーター・フランクル氏も加えたパネリストによるディスカッションが行われる。

発表を行う留学生は、韓国人、イタリア人、インド人が予定されている。実際に大田区で暮らす彼らの生の声が聞けるというのも、なかなか興味深い。

シンポジウムの詳細は以下の通り。

開催日時：平成27年12月14日（月）18：30～20：40
開催場所：大田区民ホール・アプリコ大ホール
入場料：無料
定員：1,000名（事前申込制）

申し込みの締め切りは11月25日（水）となっている。手話通訳や保育サービスも利用できるが、申し込みの際には申請が必要だ。

（画像は案内チラシより）

外部リンク

大田区シンポジウム案内チラシ
https://www.city.ota.tokyo.jp/kokusaitoshi/

大田区ホームページ　国際都市おおたシンポジウム～いま、みんなで考えよう。身近な地域の国際交流～
https://www.city.ota.tokyo.jp/kokusaitoshi/kokusaitoshi2015.html