• TOP
  • >
  • 観光庁が平成27年7-9月期の旅行、観光消費動向調査結果を発表
2015-11-21 21:00

その他

観光庁が平成27年7-9月期の旅行、観光消費動向調査結果を発表

旅行観光消費動向調査
前年同期よりも増加
国土交通省観光庁(以下、観光庁)は18日、平成27年7-9月期の旅行、観光消費動向調査結果(速報)を発表した。日本人国内旅行は消費額、延べ旅行者数ともに前年同期よりも増加している。

結果の詳細
日本人国内旅行消費額に関しては、前年同期比14.8%増となる6.5兆円となった。4-6月期に続き、2期連続で前年同期比2桁増という好調な結果だ。詳細を見ていくと、宿泊旅行消費額が前年同期比19.1%増となる5.2兆円、日帰り旅行消費額は前年同期比1.3%の1.4兆円となる。

今年と前年を比べると、前年が消費税率引き上げなどが要因として低迷していた。しかし、今年はその反動に加えて、大型連休のシルバーウィークが追い風となり、大幅な伸びを記録した。

日本人国内延べ旅行者数に関しては前年同期比7.9%増となる2億0,396万人で、内訳は宿泊旅行が1億0,915万人(前年同期比13.4%増)、日帰り旅行が9,481万人(前年同期比2.2%増)となる。

旅行・観光消費動向調査は7月、10月、1月、4月に行われており、日本国内の旅行、観光における消費実態を調査することで、旅行、観光施策の基礎資料に活用するため行われている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

観光庁 プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000265.html
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook