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2015-09-17 21:00

観光

新関西国際空港、シルバーウィークの総旅客数を29万6000人と推定

新関西国際空港
国際線利用はゴールデンウィークの15%増
新関西国際空港はこのほど2015年のシルバーウィーク期間(2015年9月18日〜2015年9月23日)の国際線利用数を29万6000人と推定。
1日当たりでは49,300人でこの数値は2015年のゴールデンウィーク期間(2015年4月24日〜5月6日の13日間)の1日当たりの42,890人と比較して15%増となり、ゴールデンウィーク以上の混雑が予想されると発表した。内訳は出発旅客数が1日当たり25,000人であり、到着旅客数が24,300人である。

これはインバウンド需要が増加し、ゴールデンウィークと比べて就航便数が増えたことが要因であるとみている。

出入国のピークが出発では9月20日の2万9500人であり、到着が9月23日で2万9300人と予想をしている。
国際線出発方面別旅客数の80%はアジア圏内
第一位は中国であり1日の平均が5200人としている。全体での割合は20.6%を占めている。次に続くのが韓国であり1日の平均が5000人で全体の19.8%、第三位が台湾であり1日の平均が3800人で全体の割合が15.2%である。

上位には全てアジアの国であり、全体の割合の80%を占めている。以下、東南アジアが13.8%、香港・マカオで10.8%となっている。他ハワイ、ヨーロッパ、北米、グアム・サイパン、オセアニアと続いている。

新関西国際空港は以下のように言っています。シルバー期間中は多くの国際線利用者増加が見込まれます。時間に余裕を持ってお早めに空港に到着し、なるべく公共交通機関を利用するように、としている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

新関西国際空港のプレリリースより
http://www.nkiac.co.jp/
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