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2015-11-19 01:30

観光

東南アジア最大級の日本ポップカルチャーイベントに今年も電通が参画

電通アニメフェスティバルアジア
「クール・ジャパン」を発信する一大イベント
株式会社電通は16日、2015年11月27日(金)~29日(日)にシンガポールで開催される日本ポップカルチャーのイベント「アニメフェスティバルアジア シンガポール2015」 に、昨年に引き続き出資することを決定したと発表した。

このイベントは、2008年より同社の子会社である電通シンガポールなどが主体となってスタートさせたものだ。日本のアニメや漫画、ファッションや音楽などのポップカルチャーを現地で発信し、昨年2014年には約9万人を動員している。

今年も、物販ブースが並ぶ「エキシビションエリア」、コスプレほか各種コンテストやゲストの登壇と最新アニメの上映会などが行われる「ステージ」、東南アジアでは最大規模の複合J-POPアーティストライブが開催される「コンサート」の3つの柱で構成される予定だ。

デジタルコンテンツの活用でいっそうの誘客を
日本のポップカルチャーについては「クール・ジャパン」として、さまざまな形で海外へ発信されている。そして実際に、その「クール・ジャパン」に惹かれて訪日する外国人も多い。

今年は日本を代表するイラストSNS「pixiv」を運営するピクシブ株式会社と連携するなど、海外からもアクセスしやすく身近な存在となっているデジタルコンテンツを活用し、イベントのさらなる認知向上と誘客が図られる。

同社では「クール・ジャパン」関連事業の支援強化を目指し、2013年11月に社内横断プロジェクト「チーム・クールジャパン」を発足させている。今後もそれらの活動を通じて日本文化のさらなる発信、日系企業やコンテンツ企業のプレゼンス向上に寄与していくとしている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

株式会社電通ニュースリリース
http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M101216/

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