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2015-11-28 07:00

その他

「爆買い/インバウンド」これぞ2015年を象徴する言葉!

話題・注目商品2015
日本中が実感した「爆買い」
株式会社電通は26日、「生活者が選ぶ話題・注目商品2015ランキング」および「生活者が選ぶ有望商品2016ランキング」を発表した。

その結果、「生活者が選ぶ話題・注目商品2015ランキング」の第1位に輝いたのは「爆買い/インバウンド」だった。

以下、2位に「錦織圭」と「ラグビーワールドカップ2015日本代表」が同率で並び、4位に「マツコ・デラックス」、5位に「火花(又吉直樹)」と続き、6位には「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、7位には「北陸新幹線」が入った。

「インバウンド」という言葉が一般に浸透
ラグビーワールドカップの次回2019年大会は、言うまでもなく日本開催だ。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンには多くの外国人観光客が押し寄せている。北陸新幹線にしても、日本人の国内旅行だけでなく外国人旅行者の利用も目立っている。

こうしてみると、1位の「爆買い/インバウンド」という、まさにそのものを示す単語以外にも、インバウンド関連の単語が上位に入っていることがわかる。2015年はまさに「インバウンド」な1年だったといえそうだ。

「生活者が選ぶ有望商品2016ランキング」では、直接的にインバウンドを象徴するような単語は入っていないが、3位に「SIMフリー携帯」が入っており、これは国内需要だけでなくインバウンド市場でも需要が高まっている影響もあるのではないだろうか。

この調査は、2015年10月31日(土)から11月2日(月)の間、全国の15~69歳の男女個人2,000名を対象にインターネット上で実施された。


外部リンク

株式会社電通ニュースリリース
http://dii.dentsu.jp/project/

株式会社電通/電通総研ホームページ
http://dii.dentsu.jp/index.html

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