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2015-12-12 04:00

法人向け

ささはたエリアSquareを用いるクレジット決済対応へ

株式会社Square
ささはたエリアの10商店がSquareクレジット決済対応へ
平成27年12月より、Square株式会社は幡ヶ谷や西原また笹塚地域といった、通称「ささはたエリア」の10の商店街が、Squareによるクレジット決済に対応することを決めた。

ささはたエリアとは、東京都の渋谷区に位置する笹塚駅から幡ヶ谷駅までの区間である。

今回のSquareによるクレジット決済への対応決定は、これらの地域においた地域振興事業ささはたポイントシステム刷新のひとつ。新システム上での公式クレジット決済サービスとして採用される。

決め手は価格のリーズナブル性と利便性
ささはたエリアにとって、今回のSquareによるクレジット決済導入の決め手となったのは、手数料や導入経費等を押さえられることとSquare自体の利便性にある。

というのも、導入時においてはあらかじめささはたポイントにて使用していた、タブレット端末のイヤホンジャックに専用カードリーダーを差すだけで、クレジット決済サービスのみならず、POSシステムを個人事業主であっても手軽に導入できるのだ。

つまりは、既にタブレット端末またはスマートフォンがあれば、新たに機材を用意する必要がないので、その分の費用を削減できるのである。

さらに導入後も決済手数料が3.25%と良心的である上、入金口座に縛りがないという点もシステム維持にとって重要なファクターだと言える。

具体的な目標について
具体的な目標としては2つあり、1つ目は共通のポイント利用によるショッピングの活性化で、2つ目は商店街におけるWi-Fi環境の構築及びクレジットカードによる決済に対応することでの、外国人の旅行者に対するおもてなし向上だ。

そのためまずは、650以上もある店舗のうち100店舗へ新体制でのささはたポイントを、タブレット端末により導入していく。

そして最終的には、平成28年3月までに電子マネー決済とともに公式なクレジット決済サービスとして、導入されていくこととなる。


外部リンク

Skuare渋谷区幡ヶ谷、西原、笹塚地域の10商店街の地域振興事業に採用
https://squareup.com/jp/news/
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