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日本政府観光局（JNTO）は7日、大手旅行雑誌などが選ぶ「2016年に訪れるべき観光地」に「日本」が続々と選出されていると発表した。

しかも、「日本」という国全体だけでなく、「北海道」や「九州」など日本国内の特定の地域が選出されているケースもあり、多くの人々にとって日本への関心が高まっていることを示しているとしている。

「日本」および日本の各地域を「2016 年に訪れるべき観光地」として挙げているのは、たとえばナショナルジオグラフィックトラベラーの「2016 年に訪れるべき旅行先」などだ。20の国・都市・地域 が選定される中で「北海道」が選出され、主にスキーの魅力が紹介されている。

他にも、CNNは「2016年に体験すべきラグジュアリーな新たな旅行先10」に「九州」を選出し、ロンリープラネットは「2016年に訪れるべき旅行先 国部門」の2位に「日本」を紹介している。

いずれも世界的に有名な旅行情報誌やメディアによる選出だ。他にも旅行業界誌のリコメンドマガジンでは、読者である旅行会社の投票により「最もオススメな旅行先 アジア部門」で「日本」が選出された。

JNTOでは、今後も「ビジット・ジャパン」事業などさまざまな活動を通じて、さらに日本各地への誘客を図っていくとしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

日本政府観光局プレスリリース
http://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/